前回の投稿から期間があいてしまいましたが…!いかがお過ごしでしょうか?
今年は梅雨入りが少し遅かったんですよね。
福島市吾妻地区では現在絶賛しとしと期。毎日どこかしらのタイミングで雨が降っています。
じめっと蒸しっとな今日この頃で、お疲れの方も多いのではないかなーと思いますが!しっかり栄養・睡眠をとりながら、できるだけ元気に過ごしていきたいですね♪
ということで、今回は桜本のワイン用葡萄畑が6月以降どんな風に変化していったのかをお届けします♪
日を追うごとに見事な変化
ちょうど1ヶ月前のこちらの投稿では、「お花が咲きましたー!」とご紹介しました。
葡萄のお花はとても小さくて白くて、ひとつひとつが繊細です。
じーっと見つめていると、自然とどんどん顔を近づけていってしまいます…
すると「ふわぁぁん」とほのかに甘い香りが漂ってくるんです。なんとも愛らしい♪
可憐に開花したワイン用葡萄の木、その後6月にはこんな風に成長してゆきました。
2024年6月16日の様子。場所にもよりますが、5~8分咲きになっています
こちらの投稿はこの約1週間前ですが、見比べてみると数日で随分と開花が進んでいるのがわかりますね!わくわくします。
中にはこーーーんなに大きな子もいました!
完全に葡萄の形をしています。今後実を付けていく姿がたのしみ…♪
そして更にその翌週、どんな風に変化していったかというと…?
2024年6月22日の様子。急成長!
なーんと!なんとなんとなんと!!!
ぷりっぷりんに結実しています!ぐーんと急成長も急成長、驚きの変化ですよね!すごい!!!
このとき畑を観察していた頃には、
「蕾と実、なんとなく似ているような気がするけど、素人の私には見分けられるのかしら?」
なーんて心配が頭をよぎったりもしていましたが、その必要は全くなし…!全然全然全然違います蕾と実。
まだ小粒ではあるものの、葡萄の房だなって一目で分かるほどに成長してゆきました♪
そして更にそのまた1週間後はこんな感じ!
2024年6月30日の様子。実のボリュームが増しています♪
1週間経ったこの日は、結実している房が圧倒的に増えていました!
場所によって大きさはまちまちではあるものの完全に葡萄ですよね♪
ぷりんぷりんで可愛いです♪
この子たちは赤ワイン用品種の黒葡萄・プティヴェルド。
まだまだ結実して間もないので白葡萄と見た目はそっくりではありますが、今後成熟していくにつれシックな紫色に色付いていきます。楽しみですね♪
そして更にこの1週間後はどうなったかというと!
2024年7月6日の様子。存在感増し増しです!
すごくないですか!?
1週間前と同じプティヴェルドですが、ずっしり感が増していて圧倒的な存在感。
「我、葡萄ナリ」って声が聞こえてきそうな風貌…
そうです、あなたは紛れもなく葡萄さんです。よくぞこんなに大きくなって…!!!(歓喜)
この1~2週間前にはまだまだ軽やかに上を向きがちだった葡萄さんたちでしたが、すっかり重みで垂れ下がっていますよね♪
中にはこんなにこんなにビッグサイズの子もいます♪
みなさん、ちょいとスクロールして1枚目の写真まで戻ってみてくださいませんか?(面倒だけど)
そして日付を確認してみてください。
びっくり仰天しますから。
さぁ、何月何日と書いてありましたか?
そうそう、そうですとも。本記事1枚目の写真は6月16日。
1ヶ月も経たないうちに開花→結実、更には粒の重量感も増しあっという間に見たことのある葡萄の形まで成長していったのです♪
すごい生命力ですよね…!素晴らしいです!!!!
夏の葡萄畑も楽しみがいっぱい
いかがでしたか?
急成長の6~7月頭でした。見ていてわくわくしてくださった方も大勢いるのではないでしょうか♪
ここまでお読みいただきありがとうございます。
これから本格的に夏を迎えていきますが、
7~8月にかけて更に成長し、特に黒葡萄は色付いていく様子もみることができます。
引き続きレポしていきますね♪
それではまた次回の投稿で!
今回もありがとうございました♪
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