桜本のワイナリーで2024新酒の瓶詰作業が行われました

ワイン用葡萄

こんにちは。
先週末の雨、すごかったですね…!
気温も一気に下がって本格的に秋到来の吾妻~~~、と思いきや。
昨日からまた夏の残り香が漂いつつある感じ。
涼しくなったり暑かったりで疲れやすい今日この頃な気候ですが、秋の美味しい味覚に栄養いっぱい分けてもらいながら元気にがんばりましょう!

さて今回は、先週末に桜本のワイナリー「吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)」で行われた、
2024新酒の瓶詰風景についてお届けしたいと思います。

今回の瓶詰はDELAWARE2024

2024年の新しいワイン、第1号は例年同様デラウエアです。
そう、8月に醸造が開始されたこちら!

↑醸造風景もぜひご覧ください♪

8月下旬に仕込みが行われ、そこから発酵・タンク育成を経ていよいよ瓶詰。
以前の私はワインって完成までにすごく時間がかかるものだとばかり思っていたので、仕込みから約1ヶ月で瓶詰まで行われることにはとても驚きました!
ワインの飲み頃というものは色々で、熟成タイプと早飲みタイプとがあるんですね。
吾妻山麓のデラウエアは早飲みタイプの白ワインなのでした。
ボジョレー・ヌーヴォー的な感じですね!  

こんな感じで瓶詰が行われます

ワイン愛好家の方でも、瓶詰が行われている場面ってなかなか見る機会がないと思います。
そんな皆様にはたまらない写真&動画かも…!

以前、メルロの瓶詰風景も記事にしたので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。

さて、デラウエア2024の瓶詰風景に戻ります。
まずは洗瓶!ワインを詰める前に、専用の機械を使って新品の瓶にきれいなお水を通します。

逆さにして水を切るのも忘れずに!

そうしていよいよ瓶にワインを注入!
何度見てもわくわくする瞬間です。

きれいですよね!
今回瓶詰されているDELAWARE2024は、無濾過のワインなんです。
濁り酒みたいな色合いですよね。
昨年までのデラウエアは濾過をしていたので透明度の高い白ワインでしたが、今年の無濾過デラウエアはまたいつもとは違った風味や個性を楽しめるかも!

続々と瓶に注入されていくデラウエアさんたち。

専用の機械でスクリューキャップを固く取り付けていきます。

機械を使いつつ、ひとつひとつ手作業!
吾妻山麓のワインは1本1本すべてに手間暇と心が込められているんですね。素敵…!

とってもきれいなクリーム色。
優しいイメージの色味な白ワインです。

スクリューキャップの取り付けまで終えられたら、一旦このまま瓶内熟成です。

DELAWARE2024のリリースをお楽しみに!

この日は瓶詰作業まで。
今後こちら1本1本にエチケットラベルが貼付され、冬が来る前にはリリース予定だそうです!
販売開始が今からとっても楽しみですね♪

今回瓶詰が行われたデラウエアのワイン、ひとつ前のヴィンテージ・DELAWARE2023もまだ在庫があります!
桜本の店舗公式オンラインストア道の駅ふくしま等でも販売中♪
飲み頃温度まで冷やすと水玉模様が浮き上がってくるエチケットラベルがとってもかわいいDELAWARE。
ぜひぜひ完売前にご賞味あれ♪

それでは今回はこのあたりで!
なかなか普段の生活で見ることのできないワインの瓶詰風景、堪能していただけていたら幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回の投稿でお会いしましょう♪

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