こんにちは。
ここのところ急に投稿頻度が高くなっている当ブログですが!本日も見に来てくださりありがとうございます。
さてさて今回はみなさんお待ちかね!
福島市吾妻地区にある、桜本のワイナリー・吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)の自社圃場で育った葡萄の今期収穫第一弾!が先日行われましたので、そのときの様子をお届けします♪
2024年のワイン用葡萄、ついに成熟へ
当ブログでは、今年の春から葡萄の木の開花・結実・成熟と一連の様子を追いかけ、お届けしてきました。
最初は小さな芽が顔を出し、
だんだんと立派な葉を付け、愛らしいお花の蕾が広がって、
開花したと思ったら今度はぷっくりとした小さな実が現れ、
日を追うごとにどんどん大きくなり、夏には誰が見ても分かるような立派な葡萄の房へと成長。
めまぐるしくも、あっという間の4か月間。
とてもドラマチックな5~9月を追いかけることができました♪
吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)の自社圃場では様々なヨーロッパ系品種が植え付けられていますが、
まずは白ワイン用葡萄のソーヴィニョン・ブランが成熟。
この度いよいよ集大成である収穫を迎えたのであります!
吾妻山麓のソーヴィニョン・ブラン
今回収穫が行われたのは、吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)敷地内南側に位置する、横森ヴィンヤードですくすく育ったソーヴィニョン・ブラン。
今年7月に初めてのエステートワインとしてリリースされたFUMÉ BLANC(フュメ・ブラン)2023に使用されている葡萄と同じ種類のものです。(↓FUMÉ BLANC2023に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています♪)
横森ヴィンヤードは、近隣の高湯温泉からの硫黄の香りが流れ込むという世界的にも類を見ないような独特のテロワールを有しています。
FUMÉ BLANC(フュメ・ブラン)2023が非常に特徴的な味わいで表現されていたように、今年収穫されたソーヴィニョン・ブランたちもどんなワインへと変身していくのか…!とても楽しみですね。
親戚の子どもたちの成長を見守るような気持ち
今回の収穫にあたっては、ボランティアさんである「吾妻山麓ヴィンヤードクラブ」の皆様にご協力をいただきました!
暑い中の作業、本当にありがとうございました!
みなさんのご協力のもと、たくさんのソーヴィニョン・ブランたちが無事収穫に至りました。
ごくごく一部の写真しか撮れなかったのですが…!こんなにいっぱい。ぷりっぷりです♪
収穫後は更に選果が行われ、いよいよ醸造の過程へと進んでいきます。
今年のソーヴィニョン・ブランたちはどんな味わいのワインになっていくのか。
まだまだ小さな蕾だった頃から見守れた身としては、なんだか親戚の子どもたちの成長と未来に思いを馳せるような。そんな尊い気持ちが胸に広がっていきます。
みんな、どうかどうか素敵なワインになるんだよーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(感涙)
ワイナリー作業ボランティアさん、募集中です
今回、収穫にご協力いただいた「吾妻山麓ヴィンヤードクラブ」のみなさんには、葡萄の収穫だけでなく畑作業や醸造作業などにも携わっていただいています♪
みなさん、ワインがお好きだったり畑で過ごす時間に幸せを感じたり、そういった方々ばかり。
キラキラした眼差しで作業をされている姿が、いつもとっても素敵で印象的です。
吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)では、9~10月にかけて葡萄収穫ラッシュが訪れます。
また、自社葡萄や他県から入荷された葡萄での醸造作業も同時期に行われていきます。
ワインがどんなふうに作られていくのか、普段なかなか見ることのできないわくわくの体験ができる「吾妻山麓ヴィンヤードクラブ」、会員は随時募集中だそうです!
短い時間の参加でも可とのこと!ご興味のある方は、こちらの登録フォームをご覧ください。
ぜひ一緒に福島市・吾妻地区産のワイン誕生を見守っていきましょう♪
ということで、今回は2024年の葡萄初収穫の様子をお届けしました!
いよいよ実りの秋を迎えた吾妻。今後も収穫・醸造・瓶詰作業とワイナリーでは怒涛の作業ラッシュが続いていきます。
また今後も当ブログや私のInstagramでリアルな様子をお届けしていきますので、楽しみにしていてくださいね。
それではまた次回以降の投稿でお会いしましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました♪
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