秋の訪れの気配?実りの季節はもうすぐそこに

ワイン用葡萄

みなさんこんにちは。
最近の福島市・吾妻地区はというと、スコールのような突然の大雨にあわあわしてしまう日も多く…!
梅雨明けしてしばらく経ってはいるものの、毎日雨晴兼用の傘が手放せない私です。
紫外線も強いですからね!日差しからも雨からも守ってくれる雨晴兼用の傘は夏の強い味方。
傘を鞄に忍ばせて、日々吾妻の魅力を探索中です♪

今週は3連休でしたね!
吾妻地区内には県外ナンバーのお車がとってもたくさん。
お盆の帰省や旅行でいらしている方が多いのかもしれませんね♪
台風5号の影響が心配ではありますが…、安全第一・備え万全で夏の吾妻を楽しんでいっていただきたいです。

さて、今回も桜本のワイン用ブドウについて様子をお伝えしていきます♪

こちらは2024年8月5日に撮影したもの。黒葡萄のプティヴェルドです。

同じく2024年8月5日。色付き始めている葡萄さんもいました…!

8月はヴェレゾン期(果粒軟化期)・着色期を迎える時期。
吾妻山麓のワイン用葡萄も順調に成熟が進み、黒葡萄は色付きが始まっています!

2024年8月10日。こちらは白葡萄のアルバリーニョまたはソーヴィニヨン・ブランです(ごめんなさい、私には見分けがつけられず…涙)

白葡萄もどんどん成熟が進んでいます!
粒についた白い粉のようなもの、こちらは「ブルーム」と呼ばれるもので決してカビや汚れなどではありません。
「ブルーム」は葡萄自身が分泌する天然のワックスのようなもので、新鮮なことの現れなんですよ♪
病気を防いだり、雨露から自身を保護したり、おいしさを守るために葡萄さん自らが分泌しているものなんです!すごい!

こちらも2024年8月10日。黒葡萄のメルロも着色が進んできました!

8月に入り、一段と葡萄の成熟が進んできているのを実感します。
糖度が高まっていくのはまだこれからのようですが、そうは言ってももう8月も中旬。
あっという間に今年も実りの秋を迎える時期に差し掛かっていくのでしょう。
まだまだ日中の暑さは厳しいものの、朝夕の風にほんのり涼しさが混じっているのに気づいたり。日ごとに秋へ近付いているのを感じます。

夏の終わりってなぜかすごく寂しいです。
でも、豊かに農作物が実っていく秋を身近に感じられる吾妻で過ごしていると、わくわくもする!
ワイン用葡萄だけではなく、今年もたっぷりの秋の味覚が今から楽しみです♪

さて、それでは今回はこの辺りで。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は葡萄とは別の話題で記事書いてみたいと思っています♪
ぜひぜひ更新をお楽しみに~♪

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